『万物を直視すれば理が見え、逆に見れば真実が見えてくる』
この言葉に聞き覚えのある方も結構多いのでは?
これ、実は原神というオンラインゲームの中での、ぬいぐるみ姿の魔女会の魔女のセリフ。
チェス盤の世界での話です。
さて、では、この言葉でどうして図形の問題が解けるのか?
それは、端的に言えば図形の問題は視点を変えてみることがとても大切、ということです。
そんなことを言われても、どうすれば視点を変えられるのかって?
それは、もちろん、実際に問題用紙をクルクル回してみればいいんです。
たとえば、これ。

青い部分の面積を求める簡単な問題ですが、もしかしたらちょっとだけ悩んだ人もいたかもしれません。
でも、これならどうでしょう?

これなら、三角形の面積を求める公式を知っていれば、誰でもすんなり解けると思います。
違いは、上下の向きだけ。
なら、問題用紙をくるくる回して、逆さにしてみれば良いと思いませんか?
そう、視点を変えるだけです。
だまし絵ってご存知でしょうか?
こんな感じの絵です。

(ルビンの壺)

(両面相 / 歌川国芳)
白をじっと見ると壺に見え、茶色をじっと見ると向かい合った人に見える。
ひっくり返して逆向きに見るだけで、まったく別の顔に見える。
ただ物理的に見方を変えるだけ。
それだけで、簡単に別のものに変わってしまいます。
『万物を直視すれば理が見え、逆に見れば真実が見えてくる』
なかなかに含蓄のある言葉だと思いませんか?

コメント